がんブック〜がんの専門ブログ

がんの情報を分かりやすく解説

肝臓がん

肝臓がんで起こる足のむくみ(浮腫)の原因や余命・解消法を紹介していく

2017/04/23

肝臓がんの足のむくみを解消する方法

あなたは、肝臓がんが悪化し始めてから「足のむくみが出てきたけど、大丈夫かな?」と不安に感じていませんか?

そこで今回は、肝臓がんによる足のむくみの原因や余命、自分や家族ができる解消法などを紹介していきます。

ぜひ、参考にしてください。

スポンサーリンク

なぜ、足のむくみができてしまうのか?

なぜ、肝臓がんになると足のむくみが起きてしまうかと言うと、血液の水分が血管から染み出るようになり、血管の外にどんどん水が溜まるようになります。

肝臓は生命を維持するために不可欠な臓器で、主に

  • エネルギーや栄養素を貯める
  • 血液のタンパク質を作る

などの役割を担っています。

しかし、肝臓がんになると肝臓の機能が低下するので、血液中のたんぱく質の濃度が低下していきます。
その結果、血液の水分濃度が高くなるので、水分が血管から染み出て、足に水が溜まっていくのです。

その結果、足のむくみ(浮腫)や腹水(お腹が膨らむ)、胸水(胸が膨らむ)などの症状が起きる、とされています。

肝臓がんによる足のむくみが起きた時の余命は?

足のむくみが起こった段階では、肝臓がんはかなり進行していることが多いです。
ステージ4の患者さんが足のむくみを起こしやすく、まれにステージ3の患者さんもむくみます。

下図を見ると分かるように、ステージ4の肝臓がんの場合は、5年生存率が9.1%と言うデータがあります。

kanzou-seizon4

ただし、これはあくまでも統計的なデータの余命なので、「あとどれくらい生きられるのか?」と言うのは、年齢や体力、ガンの状態などの影響で個人差があります。

肝臓がんの足のむくみの解消法とは?

担当医に「足のむくみを治したい」と伝えると、足のむくみを一時的に軽くする治療をしてくれることもあります。

しかし、医師によっては、「足のむくみよりも、ガン細胞を抑えるのが重要だ」と考えて、治療をしない場合もあります。
つまり、自分の力で足のむくみを軽減する必要があるのです。

自分の力で足のむくみを治す方法には、「リンパ節のマッサージ」が挙げられます。
要は、足の中に溜まっているゴミや老廃物を流すことで、足のむくみを解消させよう、と言うことです。

方法は、以下の通りです。

  1. タオル等で足を温める
  2. 足のつま先からかかとに向けて、足の裏を手で強く押す
  3. かかとから膝までを手で強く押す
  4. 膝からモモの付け根まで強く押す

以下の動画に詳しいやり方が紹介されているので、こちらを見たほうが早いです。

イメージとしては、「足に溜まっている老廃物や水を、つま先からモモまで手で運んでいく感じ」になりますね。

私がガン治療中に取っていた栄養とは?

あなたは、「健康維持のために、小さなことでも自分でできることをやりたい!」と思っていませんか?

そんな人には、日ごろから食事で取っている栄養素の見直しをすることをオススメします。 実際に、私も栄養管理をすることで健康維持に成功していますよ。

詳しくは、以下の記事に書いているので参考にしてください。

ガン治療の時に取るべき栄養素とは?分かりやすく解説する

スポンサーリンク

-肝臓がん

この記事をシェアする