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胃がん

胃がんの全摘出を行うステージ等の情報4つ

胃がんの全摘出手術のステージ等を紹介

あなたは、胃がんの全摘出手術を行う前に、「どのステージだと、全摘出をするのか?」とか「生存率はどれくらいなのか」等の気になることが多いのではないでしょうか?

そこで今回は、胃がんの全摘出を行うステージの情報を中心に、必要な情報を4つまとめました。

ぜひ、参考にしてください。

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どのステージで、胃がんの全摘出を行うかは決まっているわけではない

胃がんの全摘出は、「このステージで絶対に行う」と言う決まりはなく、あくまでも医師の判断で全摘出を行うかどうかを決めていきます

基本的に全摘出を行うのは、

  • ガンが胃の大部分に広がっている時
  • 進行がんが胃の上部に侵入した時

に限られます。

なので、ステージ3や4の患者さんほど全摘出を行う確率が高くなっていきますが、ガンの状態のよってはステージ1Bの患者さんでも、胃がんの全摘出を行う場合があります。

胃がんを全摘出した時のステージごとの生存率は?

全摘出した時のデータはありませんが、胃がん全体のステージの生存率は、「医療法人 弘仁会」さんによると以下のようになっています。

igan-zenteki-seizon引用:医療法人弘仁会 可児放射線科

胃がんは進行していくほど、生存率が思わしくないことが分かります。

ただし、これはあくまでもデータであって、あなたの生存率を示すものではありません。どのような手術をするか、どのように毎日を楽しく過ごすかによって、生存率は大きく違ってきます。

手術中に胃がんの全摘出に変更する場合もある

「手術前は、胃を2/3摘出すると言われたのに、手術後に全摘出したと言われたけど大丈夫なの?」と心配になる家族の方もいると思います。

確かに「この医師は大丈夫か?」と不安になりますが、現在の医学では、手術前に患者さんのガンを全て把握できるとは限りません。手術の際にお腹を開いて、はじめて分かるガンや胃の状態もあります。

なので、予定にはなかったけど、急きょ胃の全摘出を行う場合も十分に考えられる事態なのです。

胃の全摘出はどのように手術していくのか

胃の全摘出をする場合は、「ルーワイ法」で手術をやっていきます。

ルーワイ法とは、胃を全摘出した後に、小腸の一部を切断して食道とつなぎ合わせる手術法です。

胃には、食べ物を消化する役割の他に、食べ物の逆流を防ぐ大事な役割があるわけですが、切断した小腸の一部と、食道とつないだ小腸をつなぎ合わせることで、食べ物の逆流を防ぐようにします。

ルーワイ法のメリットについては、「関西医科大学」さんが以下の様に述べています。

ルーワイ法は十二 指腸液が残った胃にほとんど逆流しないため、 術後の胸やけや胃炎がほとんど起こりません。 手術時間が少し長くなるのが欠点ですが、最近 では、器械吻合の発達により吻合時間が短縮さ れるようになったため、この方法を行うことが 増えています。

引用:stmach_preope.pdf

この説明を聞いてもよく分からない人は、「東京医科大学病院」さんの図を見ると、分かりやすく説明されているので参考にしましょう。

toukyu-ikadaiga引用:胃がんにおける手術療法|新宿でがん相談|東京医科大学病院

私がガン治療中に取っていた栄養とは?

あなたは、「健康維持のために、小さなことでも自分でできることをやりたい!」と思っていませんか?

そんな人には、日ごろから食事で取っている栄養素の見直しをすることをオススメします。 実際に、私も栄養管理をすることで健康維持に成功していますよ。

詳しくは、以下の記事に書いているので参考にしてください。

ガン治療の時に取るべき栄養素とは?分かりやすく解説する

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